夫の海外駐在が決まると、喜びと同時に「渡航までに何を、いつやればいいの?」と不安になりますよね。
特に我が家の場合、6月に駐在が決定し、夫が9月、私が12月に渡航するという「3ヶ月のタイムラグ」があるスケジュールでした。
旦那さんが先に出て、奥さんが後から追うパターンは、同時渡航よりもスケジュールの組み立て方が少し複雑になります。
この記事では、我が家の実体験をもとに、決定から渡航するまでのスケジュールを時系列でまとめます。これから準備を始める方が、全体像をつかめる内容です。
1. 渡航までのスケジュール全体像(6月駐在決定〜12月妻渡航)
我が家の「6月決定 ➔ 夫9月渡航 ➔ 妻12月渡航」のタイムラインは以下の通りです。
夫の渡航に合わせるものと、自分の渡航に合わせるものを見極めるのがポイントでした。
- 6月〜7月(駐在決定〜): 情報収集・会社との調整・方針決定
- 8月〜9月(夫渡航前後): 【夫の渡航準備】 夫の引っ越し・夫の手続き・妻の退職相談
- 10月〜11月(妻渡航1〜2ヶ月前): 【妻の渡航準備】 妻の退職・公的手続き・荷物の仕分け
- 12月(妻渡航直前): 役所手続き・日本の家を引き払い・いざ渡航!
ここから詳しく見ていきます。
2. 【6月〜7月】まずやったこと(情報収集と方針決定)
駐在条件・期間を夫婦で確認
最初にやったのは、
- 渡航時期
- 駐在期間
- 帯同か単身か
など、前提条件のすり合わせです。
我が家はこの時点で「夫が先に9月に行き、私は日本の仕事を片付けて12月に追う」という大枠を決めました。
ここが曖昧なままだと、その後の準備が進みません。
会社・人事からの情報整理
夫の会社から出る資料や説明は、早めに共有してもらい、自分なりにメモを取りました。
ビザ、住居、医療保険など、「会社がやってくれること/自分でやること」を分けて把握するのがポイントです。
情報収集を始める
この時期はまだ具体的に動くより、
- 駐在妻ブログ
- 在住者の体験談
を読んで、全体像を知ることが大切でした。
3. 【8月〜9月】夫の渡航と、妻の退職準備
夫の引っ越しと各種手続き
9月の夫の渡航に向けて、まずは夫の荷物(現地ですぐ使う最小限のもの)の海外輸送の手配や、夫側の役所手続きを優先して進めました。
また、証券口座や銀行口座の手続きも行いました。
妻の退職時期の決定と会社への相談
夫を送り出しつつ、私自身の12月渡航から逆算して、会社へ退職の相談を始めました。
引き継ぎ・有給消化を考えると、思っている以上に時間がかかります。
パスポートの有効期限チェック
意外と忘れがちですが、
パスポートの残存期間は必ず確認しておきましょう。
渡航する国にもよりますが、おおよそ6ヶ月以上残存期間があることを求められます。
渡航後もパスポートを見せる必要があるタイミングがたくさんあるので、もし残存期間が短い場合は、日本にいるうちに更新することをおすすめします。
4. 【10月〜11月】妻の生活まわりを一気に進める(妻渡航1〜2ヶ月前)
健康保険・年金の確認
退職後に必要になるのが、健康保険(任意継続・脱退)や国民年金(任意加入)などの判断です。
私はこの時期に調べておいたことで、後の手続きが楽でした。
住居・引っ越しの整理(日本の家を引き払う)
- 引っ越しの見積と業者選定
- 家具家電をどうするか(実家に預けるか、処分するか)
- 現地へ送る荷物の仕分け(飛行機便or船便)
など、生活に直結する判断が増えます。
この時期は、完璧を目指さないことも大切でした
各種解約・住所変更
電気・ガス・水道、携帯、Wifi、クレジットカード、各種サブスク、銀行口座、証券口座、e転居、各種税金に関する手続きなど。
不要なものは整理し、海外利用が必要なものは条件を確認します。
特に証券口座や銀行口座は、海外移住にともなう手続きや必要書類が会社ごとに異なるため、かなり苦戦しました。
余裕を持って動くのがおすすめです。
5. 【12月】最終チェックと気持ちの整理(妻渡航直前)
役所手続き
- 海外転出届
- マイナンバー関連
は、渡航直前にまとめて行うことが多いです。
荷物の最終確認
「現地で買えるもの/日本から持っていくもの」を分けて考えると、
荷物を減らせました。
心の準備
正直、直前になって不安になることもありました。
でもそれは、環境が大きく変わるからこそ自然なこと。
「分からないのが普通」と思うことで、少し楽になりました。
まとめ
駐在帯同の渡航準備は、一つひとつは小さくても、数が多いのが特徴です。
- 早めに全体像を知る
- 余裕を持ったスケジュールを組む
これだけで、気持ちがかなり違いました。
この記事が、これから渡航準備を始める方の道しるべになれば嬉しいです。

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